1997-03-29 ◆<印度>ノーテルR&D部門、年率20%成長 【Mumbai】ノーザン・テレコムLtd(ノーテル)のインドにおける電気通信関連ソフトウェアの研究開発(R&D)活動は今年も15~20%の成長を見る見通しだ。 ノーテル・テクノロジー社長を務めるベル・ノーザン・リサーチLtd(BNR)のGedas A.Sakus会長によると、BNRとノーテルのインドにおけるソフトウェアR&Dは、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)、Wipro Ltd、インフォシス・テクノロジーズLtd、シリコン・オートメーション・システムズの4社により請け負われている。 ノーテルが世界に設けた38のリサーチ・ラボの中で、インドのリサーチ・ラボは最も急成長を遂げているものの1つに数えられ、その規模は5番目にランクされる。ソフトウェア専門家の雇用数は、1993年の180人から昨年末時点の550人に拡大、今年末には650人を突破する見通しだ。この内TCSが最大の300人を雇用、残りを他の3社が雇用している。 ノーテルのR&Dは、インドにおけるテレコム関連R&D活動としては、外資企業中最大で、国内企業も含めればC-DOTに次いで2位にランクされる。インドでは主にデジタル多重送信システムとワイアレス・コミュニケーション・ソフトウェアの開発が手がけられている。業界筋によれば、ノーテルのインドにおける昨年のアウトソーシング・ソウフトウェア開発支出は2000万米ドル前後と言う。(ET:3/27)