1997-04-02 ◆<馬>電力会社TNB、非中核ビジネスを拡張 【ロンドン】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、現在営業額の5%に貢献している非中核業務の売上げを2~3倍に拡大する計画だ。 TNBのアハマド・タジュディン・アリ会長が、同社がスポンサーを務める英国/アイルランド留学生のセミナーに出席後語ったところによれば、これらの非中核業務にはコンサルタント・サービス、修理、保守が含まれる。 またTNBはインド、パキスタン、ミャンマー、カンボジア等における独立電力供給業者(IPP)プロジェクトやボスニア・ヘルツェコビナの政府間協力事業等に注目している。 もう1つの優先領域は製造業務で、同社はこれ以前には11KV(キロボルト)と32KVのトランスを製造していたが、先週から132KV製品の製造も開始した。将来は275KVの製品の製造も手がける計画だ。 多くの企業がTNB所有地の合弁開発に関心を寄せており、特にジョホール・バルやマラッカの開発の潜在性が大きい。最初の不動産開発事業は年内にスタートし、商業/住宅ユニットが開発される。 こうしたビジネスは、年率15%の成長を遂げる電力供給ビジネスを上回る成長の潜在性があると言う。(STAR:4/1)