1997-04-04 ◆<印度>専門委、水力発電事業に高利益率 【ニューデリー】水力発電プロジェクトに高い利益率(ROR)を認める新政策が立案される見通しだ。 政府は目下専門委員会の提案に基づき水力発電政策の立案作業を進めているが、民間部門の反応が比較的冷淡なことから、委員会は公共部門と民間部門が共同でプロジェクトを進めるような方式の採用も提案している。チダンバラン蔵相も最近、こうした政府の方針を確認する発言を行った。 懐妊期間の長い水力発電事業においては内部利益率(IRR)がRORを下回る点、および地学的リスクも配慮する必要がある。これに引き替え火力発電プロジェクトでは、RORが16%であれば、IRRは18-20%に達する。この他電力省はピーク・ロード・プライシングを通じた利益の回収を認めることも検討していると言う。(ET:4/3)