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1997-04-11 ArtNo.10086
◆<馬>レノン、KL/シンガポール高速列車計画に新提案
【クアラルンプル】レノンBhdはクアラルンプル/シンガポール間の高速列車計画に新提案を行ったもようだ。
エーシアン・ウォール・ストリート・ジャーナル(AWSJ)が9日報じたところでは、レノンは先月催された総理府経済計画局(EPU)との会合の席上、マラヤ鉄道(KTM)システムのアップグレードに関する5つのオプションを提起した。中でも政府の注目を呼んだのは、全く新しい高速鉄道システムを2期に分けて建設しようと言うもので、第1期工事では2003年までに83億Mドルを投じてクアラルンプル/シンガポール間の路線が建設される。これによりKL/シンガポール間の所用時間は現在の6時間から2時間に短縮される。第2期工事では2005年までに94億Mドルを投じてクアラルンプル/バターワース間の路線が建設される。レノンの以上の計画は、マラヤ鉄道(KTM)民営化計画のパートナーを務めるDRB-Hicomさえも驚かせた。DRB-Hicomはこれまで独自のKTMネットワーク・アップグレード計画を準備してきたが、こちらはクアラルンプル/シンガポール間の所用時間が3.5時間で、レノン案の支持者によれば、新たな顧客を獲得するには、遅すぎると言う。 レノンを率いるハリム・サアド氏は、その計画を早急に実行するよう望んでいるが、AWSJは、マレーシア政府の一部指導者やパートナーのDRB-Hicomの反対で脱線する可能性もあるとしている。(ST,BT,LZ.STAR:4/10)
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