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1997-05-10 ArtNo.10441
◆<印度>富士通ICIM、ソフトウェア事業をICILに移転
【ムンバイ】RPGグループ傘下の情報技術(IT)会社Fujitsu-ICIM Ltdは、ソフトウェア業務を完全出資子会社のインターナショナル・コンピューターズ・インディアLtd(ICIL)に移転するとともに、ICILの一部権益を機関投資家に売却する計画だ。
富士通ICIM幹部は昨年10月1日に実行されたはずのソフトウェア業務の移転についても、ICIL権益の私募に関してもコメントを控えている。
ソフトウェア・ビジネスは同社の最も好収益を上げる部門で、また過去2年間については唯一の黒字部門だが、同部門を手放すことにより、富士通ICIMはハードウェアのみを手掛けることになる。
消息筋によれば、同社はICILの権益の25%を売却し、その売却収入の大部分をICILに再注入する計画と言う。富士通ICIMはプーンにソフトウェア開発施設を有し、ムンバイ市Seepzのインディア・デベロプメント・センターの運営面ではインフォミクスとマネージメント・タイアップしている。富士通ICIMはこの他、オーストラリアに子会社のFujitsu-ICIM Technology Ltdを設けている。ICILに移転されるソフトウェア・ビジネスにはこれらが含まれるものと見られる。富士通ICIMの売上げは1994/95年度の160.16クローから1995/96年度の131.54クローに下降、またこれら両年には、それぞれ3.18クローと22.58クローの損失が計上されている。(ET:5/9)
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