NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1997-05-13 ArtNo.10464
◆<馬>Dialog、タンク・ターミナル建設資金調達
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場のDialog Group Bhd(DGB)はタンク・ターミナル・ファシリティー(TTF)の建設を含む様々な石油/ガス関連事業に充当するため、向こう12ヶ月間に最善の資金調達方式を決定する。
DGBのハサヌディン・アブドゥル・ハミド副会長によると、同社はトレンガヌ州クルテ、パハン州クアンタンに合弁でコスト3億Mドルと2億5000万MドルのTTFを建設する。またペナン港における3億MドルのTTF建設計画の事業化調査も進めている。
クルテとクアンタンのTTFに、同社は、マレーシアン・キャピタル・ベンチャーSdn Bhd(MCV)と共同で30%出資、この他、ペトロナスが40%、GATXターミナルズPte Ltdが30%を出資する。DGB-MCVはペナン港のTTFには51%を出資、ペトロナスとGATXが各24.5%を引き受ける。
株主割当は、株価が5Mドル前後なら、最も簡便な資金調達法と言えるが、同社株は現在39Mドルで取り引きされている。目下他人資本の比率は極めて低く、将来も健全な水準に維持される。
DGBの利益の75%は、石油/ガス関連の資材調達/エンジニアリング/建設/試運転(PECC)業務からのものだが、2005年までに同比率を50~40%に引き下げ、設備の保守/マーケッティング/専門サービス/複合素材製パイプ・システムの製造/コンサルタント業務から残りの50~60%の利益を得ることを目指す。ファイバーボンド製パイプ・システムは将来石油/ガス業界で広く使用されるものと見られ、複合素材パイプ製造業務は同社の主要な収入源になる見通しだ。(MBT:5/12)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.