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1997-05-23 ArtNo.10581
◆＜星＞アライアンス、タイム・シェアリング・リゾート展開
【シンガポール】シンガポール証取(SES)メインボード上場のアライアンス・テクノロジー＆デベロプメント(ATD)は、4年内に域内10カ所にタイム・シェアリング・リゾートを展開する計画だ。
フォートキャニング・カントリー・クラブの経営やウビン島におけるシャレー／キャンプ場の合弁開発を手がけるＡＴＤは、向こう2年間に中国に新たに3つのアンダー・ウォーター・ワールドをオープンする計画で目下候補地を物色している。ＡＴＤは既に営業している南京のアンダー・ウォーター・ワールドに60％、来年上半期に開業予定の北京と湖南の同様の施設には80％と50％、それぞれ出資している。同社はこの種の施設に各1500万～1700万米ドルの投資を予定している。既に2500人のメンバーを有するフォート・キャニング・カントリー・クラブに関しては、第4次会員権の売り出しを通じて更に500会員を募集する計画だ。先月締め切られた第3次会員権の平均価格は3万5000Ｓドルと言う。(BT:5/22)
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