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1997-05-24 ArtNo.10602
◆<馬>シュビラ、プラスチック・リチウム・イオン電池を量産
【クアラルンプル】ブミプトラ企業Shubila Batteries(M)Sdn Bhdは世界に先駆けセル式電話用プラスチック・リチウム・イオン(PLI)バッテリーの量産を開始、今年10月にも新製品を市場に投入する。
シュビラのラフィ・ダウド重役(MD/CEO)によると、野村総研の報告ではPLIバッテリーの需要は2001年までに7億ユニットに達する見通しだ。現在のところ類似のリキッド・リチウム・イオン・バッテリー(LLI)が日本企業2社により製造されており、今年の生産量は1億ユニット強と見込まれるが、需要に応じきれないのが現状だ。
PLIバッテリーはLLIバッテリーに比べ30%寿命が長く、後者が火に近づけると爆発する危険が有るのに対して、そうした危険がなく、曲げ/衝撃/切断等の外圧に対する抵抗力も強い。LLIバッテリーの市場価格は1ユニット200米ドルだが、PLIバッテリーは3分の1ほど割安になる見通しだ。
米国のベル研究所により開発されたPLIバッテリー技術の使用を認められた企業はシュビラを含め世界中に3社存在するが、量産にこぎ着けたのはシュビラのみ。
今年10月時点ではPLIバッテリーはモトローラ製ハンドセットにのみ使用できるが、今年末までにエリクソンやノキアのハンドセットにも使用できる製品が売り出される。クダ州スガイ・パタニの同社工場の当初月産能力は2万ユニットで、来年4月頃までに5万ユニットに拡大される。
ちなみにシュビラはセルコム(M)Sdn Bhdのロスリ・マン元社長が、PLIバッテリー事業のために設立した新会社。(NST:5/23)
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