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1995-03-30 ArtNo.1061
◆<馬>通産相、ASEAN閣僚拡大会議への日本の姿勢質す
【クアラルンプル】来月タイのプーケットで開催されるASEAN経済閣僚会議に付随して開かれるいわゆる6(ASEAN)+3(日本/中国/韓国)拡大会議において東アジア経済協議体(EAEC)問題を取り上げぬよう日本が関係国に働きかけているとの報道を巡り、マレーシアのラフィダ通産相は公式に日本の姿勢を質した。
ラフィダ通産相が28日語ったところによると、日本の同問題に対する姿勢はマレーシアが今年末に大阪で開催されるアジア太平洋経済閣僚会議(APEC)に出席するか否かを決める重要な鍵となる。日本にしろ誰にしろASEANが拡大会議を催す主旨を中傷するのは、正しくない。また日本は拡大会議にオーストラリアとニュージーランドを加えるよう働きかけているようだが、6+3会議はASEAN+3の問題であって、ASEANは未だ6+4や6+5を想起してもいない。何故オーストラリアとニュージーランドの参加が要請されるのかにも疑問がある。例えばベトナムのASEAN加盟問題はペンディングになっているが、ASEANはベトナムを拡大会議に招請することさえ考えていない。ASEANは既にオーストラリアとニュージーランドとの間にCER(クローザー・エコノミック・リレーションシップ)を結んでいる。こうしたことから同相は橋本通産相に対して以上の問題に対する日本と橋本通産相自身の姿勢を問う書簡を送付したと言う。(MBT:3/29)
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