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1997-07-08 ArtNo.11158
◆＜馬＞Ｉｎｆｏ Ｔｒｅｋ、マイクロソフトと戦略提携
【クアラルンプル】地元情報技術(IT)訓練会社Info Trek Sdn Bhd(ITSB)は、マイクロソフトの公認技術教育センター(ATEC)の認定を受けたのに続き、マイクロソフト新製品のベーター・テスト・サイトも引き受け、後者との提携を強化している。
ＩＴＳＢのLee Seng Beo重役(GM)によると、国内におけるアプリケーションの開発が常に遅延するのは、米国で開発された新製品を手に入れるのが遅いためである。ベーター・テスト・サイトを務めることにより、新製品が発表される前にベーター・コピーを手に入れ、準備を整えることができる。一般に新製品が発表された6ヶ月後には、次のバージョンのベーター・コピーを手に入れることができる。
ＩＴＳＢはウィンドウズＮＴ5.0とエクスプローラー4.0のベーター・コピーを既に手に入れており、マイクロソフトＳＱＬサーバー“スフィンクス”のベーター・コピーも近く入手できる見通しだ。ＩＴＳＢはこれらを教材として使用することにより、他の訓練センターとは異なるハイエンドな訓練を提供できる。
ＩＴＳＢはマイクロソフト・システム・エンジニア(MCSE)のプールを擁し、これらのエンジニアは常に再訓練を必要としている。同社は向こう3ヶ月間にペナンとジョーホールに新たな支店の開設を計画していると言う。(ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｲﾑｽﾞ:7/7)
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