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1995-04-06 ArtNo.1147
◆<星>電子銘柄、好業績に関わらず株価低迷
【シンガポール】シンガポールの電子産業は昨年24%の成長を遂げ、今年も15~20%の成長が見込まれているが、証券市場の電子銘柄はいずれも1年前に比べ株価の大幅な値下がりを見ている。取り分けマルチメディア市場をリードするクリエイティブやアズテク、地元コンピュータ・ジャイアンツのIPCの株価の凋落振りが注目される。
クリエイティブとアズテクはデビュー当時に比べ40%、IPCは昨年1月以来ほぼ60%値下がりした。クリエイティブの業績は確かに多少期待を裏切る内容となっているが、アズテク、IPCについては昨年予想以上の好業績を報告したにも関わらず、投資家の関心を呼ぶには至っていない。証券会社アナリストのクリエイティブに対する評価はまちまちで、DBS証券、ビッカーズ・ボール、WI Carrは買いを、モルガン・グレンフェル、シュローダーズ、スタンダード・チャータードは売りを勧めている。アズテクに至ってはイスティメート・ディレクトリー4月号に紹介された証券会社19社中16社が全くコメントを加えていない。IPCについては証券会社9社が買いを勧め、複数のものが静観から買いに評価を変えつつある。このため同銘柄の取引は多少活発化したものの、株価は依然低迷している。IPC、クリエイティブの株価収益率は11.5倍と10倍、アズテクのそれは19.6倍でやや値嵩感も有るが、3社はいずれも好収益を期待できる新製品を発表、もしくは発表を予定していることから、そろそろ転機が訪れてもよい頃と言う。(BT:4/5)
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