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1997-08-12 ArtNo.11595
◆<印度>アルミのPalco、外資導入で不振打開目指す
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のPennar Aluminium Company Ltd(Palco)は不振のストリップ部門を分離、外資導入を通じて再建する計画だ。
Pennarグループに属するPalcoのバスカル・ラオ重役(CEO)によると、Reynolds、Alcoa、Alumax、Alcan等の世界的アルミ・メジャーの意向を目下打診している。Palcoは同時にアルミニウム・コンダクター部門に関しても米国企業サウスワイヤー・ケーブルズ及びバーレンのMidal Cableと提携交渉を進めている。
年産6000トンのコンダクター部門は1995/96年度に5283トン、49.44クローの売上を達成、今年も既に6000トン以上の受注を得ている。同社は各州電力局や輸出ステータスを認められた国営パワー・グリッド・コーポレーションにその製品を納入している。しかし年産3万トンのストリップ部門の業績は芳しくなく、この結果、1997年3月期に43クローの損失を計上、営業額は162クローだった。
合弁候補の外国企業はいずれも10~20倍の規模を有し、技術移転、人員訓練、新資金の導入、輸出市場の拡大、原料供給の確保等の面でメリットがある。近く以上の計画に対する同社取締役会や株主総会の承認が求められるが、投資家は既に同計画を好感、同社株はここ数日間に3.25ルピーから11ルピーに跳ね上がった。(ET:8/11)
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