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1997-10-18 ArtNo.12469
◆＜馬＞タンジョン・ランサ工業パークにＭ＄１００億投資誘致
【パシル・グダン】パシル・グダン近郊の2200ｈａの土地にタンジョン・ランサ・インダストリアル・パーック(TLIP)を開発中のジョホール・テクノ・パークSdn Bhd(JTP)は、同パークに100億Ｍドルの投資プロジェクト誘致を目指している。
ＪＴＰの親会社ジョホール・コーポレーションのモハマド・アリ・ハシム重役(CEO)が16日催されたＪＴＰとマレーシアン・オキシジェンBhd(MOB)の合弁契約調印式後語ったところによると、既に25億Ｍドルの投資が約束されており、同パークは石油化学のような資本集約プロジェクトにも、より小規模なプロジェクトにも適している。第1期プロジェクトでは202ｈａが開発され、1998年末までに工場進出が可能になる。パシル・グダンの石油化学コンプレックスを経営するチタン・グループは新たに20億Ｍドルを投じて40ｈａの土地にエチレン及びプロピレンの製造施設を設ける計画だ。
この日調印された契約の下、ＪＴＰとＭＯＸは51：49の出資率で、授権資本3000万Ｍドル、払込資本2500万Ｍドルの新会社ジョホール・インダストリアル・ガスSdn Bhdを設立、ＴＬＩＰに工業用ガスを供給する。(NST,MBT:10/17)
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