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1997-10-21 ArtNo.12496
◆<星>グローバル・シティー目指す“21世紀委員会”発足
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は19日、世界のタレントを吸引するグローバル・シティー、シンガポーリアンのベスト・ホームの建設を目指す10人委員会“ザ・シンガポール21カミティー(S21C)”の発足を宣言した。
人民協会(PA)会長を務めるゴー首相が、PAが3年に1度主催するグラスルーツ・リーダー全国大会の開幕式で挨拶したところによれば、テオ・チーヒアン教育相を座長とするS21Cは経済的成果や物質的繁栄を超えたシンガポールのハートウェアーに照準を合わせ、以下の5つの課題に関して検討を加え、1999年第1四半期までに首相に報告書を提出する。
これらの課題とは、1)国際化/地域化VSベスト・ホーム・カントリー、2)ストレス・フリー・ライフVS生存競争、3)海外タレント誘致VSシンガポールアン支援、4)高齢者VS青年の大志、5)コンセンサス重視VS迅速な決断と実行。
政府が進める外人タレント誘致政策に対する国民の主要な懸念は、1)就業/昇進の機会喪失、2)国民の団結力/価値観の希薄化、3)人種構造の変化だが、第1の点に関しては、その実外人タレントは新たな就業機会をシンガポールにもたらす。またこれらのタレントが他の国に赴けば、就業機会が創出されないだけでなく、シンガポールは強力な競争者に直面することになる。第2の点に関してはこの種の外人タレントが公民権を取得してシンガポーリアンに成る確率は極めて低い。またシンガポーリアンがこれらのタレントやその子弟の永住と公民権取得を支援するなら、これらの者のシンガポールに対する帰属感は決してシンガポーリアンに劣らないはずである。第3の点に関しては政府は華人、マレー、インド人の国内3大民族がその地位を弱めることがないよう慎重な配慮を払うと言う。(ST,LZ:10/20)
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