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1997-11-19　ArtNo.12871

【ムンバイ】インドにおける今年4－9月のパーソナル・コンピューター(PC)販売台数は28万7895台と、昨年同期の20万5753台から40％の増加を見た。
インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)インディアの発表によれば、第1四半期(4-6月)のＰＣ販売の伸びは26.4％にとどまったが、第2四半期(7-9月)には51％の成長が見られた。第2四半期のこうした成長の加速は主に中小企業や家庭の需要が急増したためで、同部門の伸びは60～70％に達した。
これに対して法人市場の需要は低調に推移、減価償却スキームの導入効果もほとんど見られなかった。法人市場が低調だったことからトップＰＣメーカーのセールスはそれほどでなく、地場中小メーカーの活躍が目立った。(IE:11/18)

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