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1997-11-25 ArtNo.12938
◆<馬>TNB、バクン・ダム事業の規模縮小提案
【クアラルンプル】総額155億Mドルと見積もられるバクン・ダム事業の規模縮小、もしくは複数の段階に分割して実行することが提案されている。
電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)のアフマド・タジュディン・アリ会長が23日語ったところによると、仮にTNBがプロジェクトのマネージメントを引き受けるなら、こうした点がオプションとして検討される。単一の発電プロジェクトはそれほど大規模である必要がなく、政府がバクン・ダム事業の再開を決めた際には、当初計画された規模で実行する必要はない。
ミニスター・オブ・ファイナンス・インク(MOF)がEkranに代わりバクン・ハイドロ・エレクトリック・コープBhd(BHC)の管理を引き継いだ後、同プロジェクトにおけるTNBの可能な役割に関してMOFと協議したが、明確にすべき問題の1つは、MOFはBHCの32%の権益を引き継ぐにとどめるべきか、完全所有する新会社を設立してプロジェクトを進めるべきかと言う点である。
TNBの提案を実行する上からは、新会社を設立して進めるのがベターである。その際、TNBはプロジェクト・マネージャーとしてその手がける業務に基づいて支払われることになる。TNBが同プロジェクトに出資する場合は別だが、現状では出資問題は配慮されていない。
TNBはMOFがプロジェクトの管理を引き継いだことを歓迎する。これによりプロジェクトのオーナーシップが明瞭になり、TNBはより大きな役割を演じることができる。政府がプロジェクトを引き継いだことにより、TNBはより積極的役割を演じる環境が整った。政府部門がプロジェクトを担当するならTNBはプロジェクトを如何に進めるかに関して容易に提案することができる。TNBには提案すべき構想があり、進言する準備もできている。今や政府が判断を下すべき時と言う。(MBT:11/24)
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