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1997-12-06 ArtNo.13100
◆＜印度＞プジョー、合弁事業からの足抜き料２５０クロー？
【プーナ】オートモービル・プジョーは先月、合弁会社ＰＡＬプジョーから撤退する方針を発表したが、そのコストは250～300クローにのぼる恐れがある。
ディーラー、組合、下請け業者等から告訴される恐れも有り、これらの者との契約解消が手こずることも予想される。消息筋によればＰＡＬプジョーは現在750～800クローの負債を抱えている。持ち分32％のプジョーは、同負債の3分の1を負担する義務がある。この他プジョー309の購入予約が100クロー近く存在する。こうしたことからＰＡＬプジョーへの出資額84クローを帳簿抹消するだけで済むとは考えられないと言う。(IE:12/5)
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