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1997-12-12 ArtNo.13164
◆＜星＞経済開発局、中卒ＮＴＣ資格訓練に照準
【シンガポール】経済開発局(EDB)は、製造業や国際ビジネス・サービス部門の人材需要に応じるため、向こう5年間にわたり国内の教育機関や職業訓練機関と提携、技術者の養成に一層力を入れる。
ＥＤＢ経済資源開発部のノーマン・チュン部長が10日催された部門別年次報告会の席上語ったところによれば、製造業部門における2000クラスターの開発計画の下、少なからぬ技術労働者が必要になる。学卒や高専卒クラスの労働者は比較的充足されているが、全国技術証明(NTC)レベル(小・中学卒)の技術労働者が不足している。例えばウエハー産業では向こう5年間に毎年ＮＴＣ－2(中卒)レベルの労働者650人が必要で、化学処理部門と精密工学部門でも毎年各250人を必要とする。このため教育／訓練機関と共同で全日制と定時制のＮＴＣ－2訓練コースを設ける。
この他、放送媒体プロダクション、コンピューター・ネットワーキング関連の訓練プログラムも準備されていると言う。(ST,BT,LZ:12/11)
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