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1997-12-15　ArtNo.13198

【クアラルンプル】オーストラリア拠点のOrbital Engine Corporation Ltdは燃費向上と排気削減に優れた効果を発揮するダイレクト・ガソリン・フューエル・インジェクション(DGFI)技術をマレーシアの自動車業界にオファーしている。
オービタルのケン・ジャンセン重役(事業開発担当ED)が12日、ＡＥアジア97展示会の会場で語ったところによると、ＤＧＦＩは、コンピューター制御により燃料を供給、内燃機関の燃焼効率を高める。これにより燃料消費を30％節約でき、次世代の内燃機関技術として注目されている。同社は自動車の他、海事、モーターサイクル、レジャー用の2ストローク及び4ストローク・エンジンに同技術を応用、成果をあげていると言う。(NST:12/13)

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