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1998-01-15 ArtNo.13471
◆＜馬＞経済危機でＭＳＣ事業も減速？
【クアラルンプル】マレーシアを襲った経済危機はマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)における一部の製品やサービスの開発にも影響を及ぼす可能性が有る。
マルチメディア・デベロプメント・コーポレーション(MDC)のオスマン・ユップ・アブドラ重役(CEO)が13日語ったところによれば、マレーシア政府の情報技術(IT)関連予算の縮小は避けられない。しかしオスマン氏は如何なるプロジェクトが影響を受けるか、具体的な説明は避けた。
来月12－13日にはサイバージャヤでＭＳＣ国際諮問委員会の第2回会議が開かれ、フラッグシップ・プロジェクトの進捗状況等に見直しが加えられる。諮問委員会のメンバーは当初の21人から41人に拡大しており、内15人が既に出席を約束している。
マイクロソフト社が依然としてＭＳＣステータスを申請していない点に関してオスマン氏は、「ＭＳＣの税制優遇措置を享受する狙いから、マイクロソフトは別会社を設けることを計画している。ＭＤＣはマイクロソフトと依然として関係協議を続けている」と語った。(STAR,BT,LZ:1/14)
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