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1998-02-27 ArtNo.13987
◆<馬>シーメンス、携帯電話の新製造拠点を近く決定
【クアラルンプル】シーメンスAGは近くモービル・フォーンの製造施設をマレーシアとシンガポールのいずれに設けるか決定する。
シーメンス・エレクトリカル・エンジニアリングSdn BhdのChristian Urbanke重役(MD)によると、投資は数段階に分けて行われ、最終的に数億Mドルに達する見通しだ。投資地に関する最終決定は数ヶ月以内に下される。同社は現在ドイツ国内Kamp-Lintfordでモービル・フォーンの製造を手がけており、同社にとってこの第2の製造施設はアジア太平洋地域の需要に応じることになる。アジア太平洋地域は今後最大市場に成長、同社アジア工場はドイツのそれを上回る規模になる見通しだ。新工場の従業員は当初の数百人から2000人に増員される。
これ以前にシーメンス・モービル・フォーン・アジア・パシフィックのStefan Herrlich重役(GM)は、同社がカラー・ディスプレー付きのS10モデルを市場に投入すれば、アジア太平洋地域GSM携帯電話ハンッドセット市場における同社のシェアは数年内に20%に達すると予想した。同社の世界市場シェアは現在12%で、トップ4位以内にランクされていると言う。
近い将来通常の銀行サービスは携帯電話を通じて処理できるようになる見通しで、その際には携帯電話の需要が一層拡大する見通しだ。シーメンスは今年第1四半期中に現金引き出しを除く全ての銀行サービスを携帯電話で処理できるソルーションを発表する予定で、恐らくドイチェ・バンク及びPCN(パーソナル・コミュニケーションズ・ネットワーク)オペレーターのE-Plusと提携し、この種のサービスに乗り出す。
Urbanke氏によれば、1997年9月期の同社の年間輸出額は25億Mドルを記録、今年度は30%の成長が見込める。マレーシアにおける累積投資も現在の25億Mドルから向こう3年間に10億米ドル拡大する見通しと言う。(STAR:2/26)
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