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1998-03-16　ArtNo.14197

【スルンダ】プルサハアン・オートモビル・クドゥアSdn Bhd(ﾌﾟﾛﾄﾞｩｱ)はエジプトに現地合弁工場を設け、今年からカンチルの左ハンドル車を製造することを検討している。
アブドル・ラーマン・オスマン重役(MD)が13日語ったところによると、コンサルタントが事業化調査を進めており、5月までに報告書が提出される見通しだ。プロドゥアは今年1月にエジプトに850ｃｃカンチルＧＸを80台初出荷、これによりエジプトはブルネイ、マルタ、キプロス、モーリシャス、フィージー、英国、スリランカ、シンガポールに次ぎ9番目の輸出市場になった。
人口6000万人のエジプトは大きな潜在市場で、工場進出が決まれば、中東市場開拓の拠点になると言う。(STAR,NST:3/14)

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