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1998-03-18　ArtNo.14223

【シンガポール】情報芸術省は、華語インターネットの普及を促し、この方面の問題と機会を研究する専門委員会を設立した。
ジョージ・ヨー情報芸術相が16日の国会答弁で明らかにしたところによると、同専門委員会は、国立シンガポール大学企業管理学部学部長の黄昭虎教授を長とし、クリエイティブ・テクノロジーのシム・ウォンフー会長、イノメディアのン・カイワ氏等、14人のメンバーから成る。
今世紀末には中国のインターネット人口は200万～400万人に達する見通しで、華語インターネットは、二言語(英語/中国語)教育を受けた豊富な人材を擁するシンガポールにとって潜在性の大きい研究領域と言える。先月11日に初会合した専門委員会は、目下シンガポールを華語インターネットのセンターとするための戦略を練っていると言う。(LZ:3/17)

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