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1998-04-09 ArtNo.14506
◆<印度>政府、世銀とオリッサ州メガ発電事業のリスク保証協議
【ニューデリー】世界銀行はインド大蔵省と、オリッサ州Hirmaにおける3950MW(メガワット)の発電事業の部分リスク保証プログラム(PRGP)について協議している。
PRGPはプロジェクトの非商業的リスクのカバーするもので、消息筋によればアジア開発銀行も同プロジェクトにPRGPに関心を寄せているとされる。
Consolidated Electric Power Asia(CEPA)がプロモーターを務めるHirmaプロジェクトは、マドヤプラデシュ、グジャラート、パンジャブ、ハルヤナ、ラジャスタンの各州の電力需要に応じることができ、パイプラインが敷かれた民間発電事業としては最大規模を誇る。CEPAは既に5州と電力供給協定を結び、燃料調達にも目処を付けているが、依然として未解決な多くの問題を抱えている。
これらには中央電力局により見積もられた事業コストや環境問題が含まれるが、オリッサ州政府が提起した12%の無料電力供給の要求もその1つ。水力発電プロジェクトの場合、中央政府はプロジェクトが所在する州に12%の電力を無料で提供することを認めているが、今回の石炭火力発電プロジェクトでは、オリッサ州はすでに石炭採掘のロイヤルティーの形で、同プロジェクトから収入を得ている。したがって水力発電プロジェクトと同様にこの種の要求を認めることはできないとする向きもある。(FDTH:4/7)
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