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1998-04-17 ArtNo.14589
◆<馬>副首相、マラソン対談で米ファンド・マネージャーを説得
【ニューヨーク】クアラルンプルからドゥバイ経由で月曜にニューヨーク入りしたアンワル副首相は米国のバンカー、ファンド・マネージャー、ビジネスマンら11人と相次いで対談、マレーシアへの投資を説得する一方、国連のアナン事務総長とは、コソボにおける人種紛争やマレーシアにおけるアチェ労働者の送還問題等を協議した。
アンワル副首相は、30分から1時間の個別会談を通じて、米国経済界のリーダーらに、経済再建や投資家の自信を回復させるために採った政府の一連の措置を説明したものと見られる。
モルガン・スタンレー・アセット・マネージメントのバートンM.ビッグズ会長は、「アンワル副首相は最悪の時期は過ぎ、マレーシア経済は回復しつつある重ねて強調した」、「会談は興味深く、有意義だった」、「マレーシアに戻って、基礎のデータを点検して見ようと思う」、「我々は独自の評価を行うが、マレーシアの2.5%の成長見通しは妥当と思う」等とコメントした。
しかしカレッジ・リタイアメント・エクイティー・ファンドのリチャードS.プライス重役(MD)は、「マレーシアは様々な領域で、深刻な問題に直面しており、回復はマハティール首相の手を離れており、むしろ個々のビジネスマンの態度如何にかかっている」、「マレーシア経済はマハティール首相の指導下に過去12年間中10年にわたり、年率8%の成長を達成した」、「しかし彼も人間であり、我々と同じように成果を台無しにした」、「マレーシアは立ち直ることができ、実際に立ち直りつつ有るが、船が向きを変えるには時間がかかる」等と、厳しい見通しを示した。
アンワル副首相は、この日対外関係委員会主催の晩餐会に主賓として招かれたが、同ディナーのゲストにはジョージ・サロース氏も含まれていた。(STAR:4/16)
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