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1998-04-25 ArtNo.14700
◆<馬>Abric、シール機器製造で世界番付3位入り目指す
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指すAbric Bhdは、1999年末までにセキュリティー・シール機器の製造で現在の世界5位から上位3位入りを果たす計画だ。
Abricグループのアルバート・オン重役(MD)が23日催された公募計画発表会の席上語ったところによると、同社はプタリン・ジャヤの10万平方フィートの工場で12タイプの産業用セキュリティー・シールを製造、製品の70%を欧州、オーストラリア、シンガポール、インドネシア、タイ等、世界80ヶ国に輸出している。1997年の営業額は4000万Mドルで、62%がセキュリティー・シールの売上、残りはファサード製作部門が占めた。今年は輸出比率を80%に引き上げる計画で、世界市場シェアも現在の8%から1、2年内に15%に拡大するものと予想している。
同社は欧州市場開拓を加速する狙いから最近Abric UK Ltdを設立した。新会社は倉庫施設も備え、マーケッティングを担当する。同社のセキュリティー・シール製品は英国SGS YarsleyからISO 9002の認定を得ている。AbricはISOの認定を武器に米国市場の開拓にも乗り出す計画だ。同社のシール製品は防御装置と検知装置の2つのカテゴリーに分類でき、海運、石油、郵便、銀行、通信等の幅広い業界で使用されている。
累積投資額4400万Mドルの同社は今年、研究開発(R&D)に150万Mドルを投資するとともに、主に航空/鉄道向けの5つの新製品を発表、年産量も8000万シールに50%拡大する計画だ。同社は金融危機の影響はそれほど受けておらず、今年の売上は40%増の5200万Mドルを見込んでいる。
Abricは額面1Mドルの新株200万株と譲渡株265万株、合計465万株を1株3.00Mドルで公開する。これに伴い株主資本は1700万Mドルから4300万Mドルに拡大する。公募は7月に行われる予定という。(STAR,MBT,NST:4/24)
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