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1998-04-27 ArtNo.14709
◆<星>陸運局、ドア・ツー・ドアの鉄道サービス計画
【シンガポール】シンガポール当局はマイカーに替わる大衆交通システムとしてドア・ツー・ドアの鉄道サービスの提供を計画している。
陸運局(LTA)のフォック・シューワ会長が24日催されたブキ・パンジャン軽便鉄道(LRT)軌道の落成式の席上語ったところによると、同局はアパートのリフトを下りたらすぐに、列車に飛び乗り通勤できるようなシステムの構築を研究している。もし国民にマイカーの利用を奨励しないなら、この種の代替物を提供する必要が有る。こうしたシステムはまだ建設されていない住宅開発局(HDB)のニュータウン等に応用できる。既存のタウンに導入することも可能だが、かなり困難が伴うと言う。
BT紙によると、プンゴル21開発プロジェクトに最初にこの種のシステムが導入される可能性が高く、アナリストはそうなれば、国民の多くが民間住宅ではなく公共住宅への居住を希望するようになると予想している。
一方、この日マー・ボータン運輸通信相が語ったところによると、LRTを特定タウン内のフィーダー・サービスとしてだけでなく、タウンとタウンを結ぶ交通手段にも利用することを検討している。これにより多額な投資を必要とするLRTシステムの利用を拡大、採算性を高めることもできる。
目下センカンLRTシステム(12キロ)の入札審査が進められており、これに続いてLRTが導入されるのはプンゴルになる見通しだ。ブキパン・ジャンを含むこれら3地区のLRTラインのコストは合計12億~15億Sドル、各地区のコストは5億Sドル以内に収まる。またマリーナ・サウスにおけるLRTの導入計画も最終段階の検討が進められている。
総コスト2億8500万Sドル、全長8キロのブキ・パンジャンLRTラインは来年第4四半期に開通する予定と言う。(ST,BT,LZ:4/25)
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