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1998-04-28　ArtNo.14728

【クアラルンプル】蕭万長行政院長(首相)に率いられる経済代表団は先週土曜にクアラルンプル入りし、マレーシア政府や民間業界のリーダーと経済協力問題等を協議している。
台湾のジェーソン・フー外相は26日、カントリー・ハイツ・ホールディングズBhdのリー・クンユー重役(MD)がホストを務める朝食会に出席後、「我々はビジネス機会を探るとともに、休暇を過ごすためにマレーシアにやって来た」とマレーシア到着以来初めて代表団の訪問の主旨を説明した。
台湾国営中央通信社や聯合報が報じたところによれば、蕭万長行政院長一行はマハティール首相やアンワル副首相と会談、またマレーシアの民間業界とは投資協力問題を協議する。これらの協議には、チャイナ・スチールの25億米ドルの鉄鋼プロジェクト等が含まれる見通しと言う。(NST,ST:4/27)

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