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1998-05-05 ArtNo.14802
◆<馬>製造業動向指数、3期連続下降:MIER
【クアラルンプル】マレーシア経済研究所(MIER)のビジネス動向調査報告書によれば、今年第1四半期のビジネス動向指数は41と、昨年第4四半期の49.6を8.6ポイント下回り、1997年第2四半期の65.2をピークに3期連続の下降を見た。今年第1四半期の指数を昨年同期の63と比較すれば、22ポイントの下降になる。
第1四半期には製造業販売は全般に下降、調査された製造業者145社中、僅か9%が売上増を、53%が不変を、38%が売上減を報告した。前四半期には24%、昨年同期には35%が、販売の拡大を報告していた。
Mドルの軟化は期待された輸出の増加につながっておらず、紙製品業界では63%、電子業界では36%、プラスチック業界では67%が、売上の下降を報告、輸出志向産業さえも打撃を受けている。
国内受注に関しては62%の回答者が減少を報告、前四半期の34%を大幅に上回った。海外受注に関しても前期の20%、昨年同期の17%を上回る34%の回答者が減少を報告した。
第2四半期に輸出の拡大を予想した製造業者は17%にとどまり、下降を予想したものが39%にのぼったが、この点に関しては前期の各15%と49%の調査結果から多少改善している。
国内資源基礎工業にMドル軟化に伴う輸出拡大を予想するものが多い反面、電子産業は大方の予想に反して、Mドルの軟化からさしたる恩恵を被っていない。
今年第1四半期に生産量の下降を見たと回答した製造業者は全体の57%を占め、昨年第4四半期の36%、昨年同期の22%を上回った。生産量が今後拡大すると予想した者は前期の24%を上回る35%に達したものの、昨年同期の66%には及ばなかった。(LZ:5/4)
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