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1995-05-05 ArtNo.1500
◆Ｌ＆Ｇ、ＵＳ＄１億＜印尼＞木材事業権益買収計画
【クアラルンプル】ランド＆ジェネラルBhd(L&G)はKinley I'rasing Ltd(KIL)の100％権益を1億800万米ドルで買収、これによりイリアン・ジャヤの木材権益を手に入れる計画だ。
ＫＩＬが80％の権益を握るＰＴワポガ・ムティアラ・インダストリーズ(PTWMI)はインドネシアのイリアン・ジャヤ省ビアに木材事業権益を有する。Ｌ＆Ｇは額面1Ｍドルの4153万8461株の新株を売り手のHoiwin Enterprises Ltd(HEL)に対して6.50Ｍドルで発行、同権益買収の支払いに当てる。ＰＴＷＭＩの木材権益には62ｈａの土地に設けられた木材コンプレックスが含まれ、同コンプレックスは合板10万立米、挽材5万立米、木材加工品2万立米、表面処理合板3万立米、装飾合板6000立米、ブロック・ボード1万5000立米の年間製造能力を有する。この他、ＰＴワポガ・ムティアラ・ティンバー(PTWMT)によるＰＴＷＭＩに対する長期原料供給が保証される。ＨＥＬは取引契約成立後3年間ＰＴＷＭＩの年間1350万米ドル以上の税引き前利益を保証している。同買収計画が実行されれば、Ｌ＆Ｇの払込資本は今日の4150万Ｍドルから4億8040万Ｍドルに拡大することになる。(NST,STAR,ST:5/4)
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