Back to previous page ►

1998-05-26　ArtNo.15062

【クアラルンプル】有機肥料製造のOsaka Corporation Sdn Bhdは向こう2、3年内にクアラルンプル証取(KLSE)上場を果たす計画だ。
先週末ラフィダ通産相からＩＳＯ9002認定証を受領したオーサカのＣ.Ｍ.チー重役(MD)によると、同社はＡＳＥＡＮ域内では最初にＩＳＯ9002の認定を受けた有機肥料会社で、これにより海外市場の開拓に弾みがつく見通しだ。
同社は目下ジョホール州とクダ州にそれぞれ新工場を設ける準備を進めている他、サラワク州からも工場進出の勧誘を受けている。同社のTapah工場は目下生産ライン2本で月間1000トンを製造しており、各250万Ｍドルを投じて建設される2工場は、Tapah工場を補完することになる。同社は過去10年にわたりＳｕｎｒａｙブランドの有機肥料を製造、製品の35％を台湾、中東、日本、欧州に輸出してきた。(STAR,NST:5/25)

Back to previous page ►