NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1998-05-27 ArtNo.15074
◆<馬>グナワン製鉄所、操業開始以前に5年分の受注確保
【クママン】インドネシアのPTGunawan Steelとトレンガヌ州政府が77.25:22.5の出資率で1991年に設立したGunawan Iron and Steel Sdn Bhd(GIS)は、8月の操業を前に、5年分の注文を既に確保している。
GISグループのモハド・ザハイミ・モハド・アザハル重役(GM)によると、トレンガヌ州Telok Kalong工業区に10億Mドルを投じて建設中の新工場には高炉が設けられ、操業初年度に75万トン、2年目に100万トン、3年目に135万トンのスラブが製造される。
スラブは熱間圧延綱板や冷間圧延綱板の原料となり、最終製品には電子産業や自動車産業に供給される。域内にスラブを製造するものが、他にないこともあって、一部の注文に応じきれない状況となっている。
同工場に隣接して設けられた総工費6000万Mドルの綱板工場は昨年4月から操業を開始している。昨年の生産実績は6万トン、今年は15万トンが見込まれ、製品の80%は米国、残りはメキシコ、香港、シンガポール、日本に輸出されている。
グナワン・グループはインドネシアのスラバヤに2工場を有し、綱板の生産能力は3工場合わせて60万トンに達する。
8月には、クママン港に1億3000万Mドルを投じた専用埠頭も完成する。同埠頭はプルモダラン・トレンガヌBhdとGISの70:30の合弁会社PTBウェスト・ウァーフが経営する。(NST:5/25)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.