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1998-05-27 ArtNo.15076
◆＜馬＞サラワク州サマジャヤ工業区をテクノパークに転換
【クチン】サラワク州政府は総理府経済計画局(EPU)と、クチンのサマ・ジャヤ・フリー・インダストリアル・ゾーンをテクノロジー・パークに転換する可能性を検討している。
ラフィダ通産相が25日当地で催された連邦政府・州政府合同工業委員会に出席後マスコミに語ったところによると、実行が決まれば連邦政府は、第7次5カ年計画の中期見直しの際に関係予算を組む方針だ。
テクノロジー・パークは、電力供給、水供給、有毒廃水の処理、研究開発(R&D)、光ファイバー・インフラ等の面で一定の国際基準を満たし、投資家に総合的なパッケージをオファーせねばならない。
アバン・ハジ・ジョハリ・トゥン・オペン産業開発担当行政議員によると、州政府はドイツ企業に有毒工業廃水の処理を委ねるとともに、サイバー・ビレッジの開発も計画している。テクノロジー・パークは、よりハイエンドなテクノロジー企業を誘致する助けになると言う。
ラフィダ通産相によると、今年初3ヶ月には、サラワク州における17件、8億7200万Ｍドルの投資プロジェクトが認可されたと言う。(STAR:5/26)
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