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1998-10-28 ArtNo.17051
◆＜馬＞論理回路製造のＡｌｔｅｒａ、テクニカル・センター設置
【ペナン】プログラム可能な論理回路(PLD)の製造で世界をリードするAltera Corpは先週末、2200万Ｍドルを投じてペナン州バヤン・ルパスに設けたAltera Penang Technical centreを正式オープンした。
Alteraのロドニー・スミス社長兼ＣＥＯによると、同社は最高密度、最高性能のＰＬＤを最低価格で提供することを目指しており、そのためには新製品の開発に膨大な投資をする必要がある。バーチャル・マニュファクチュアリング・テクニカル・センターの完成により、研究開発(R&D)活動を通じて他社に先んじる戦略が貫徹できる。
昨年の営業額は27％増の6億3100万米ドルを記録、過去5年間に5倍に拡大した。ちなみに昨年の世界の半導体生産は14％、ＰＬＤ生産は16％、それぞれ成長した。同社の昨年の世界ＰＬＤ市場におけるシェアは33％で、業界のトップに立っている。
Alteraは1994年にペナンに進出して以来、事業の拡張を続けており、目下65人のＲ＆Ｄスタッフは来年末までに120人、最終的に325人に拡大されると言う。(STAR:10/27)
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