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1998-11-12　ArtNo.17249

【クアラルンプル】フランスの電気通信会社アルカテルＣＩＴグループが51％出資するアルカテル・ネットワーク・システムズ・マレーシアSdn Bhd(ANSM)は、来年400万～500万Ｍドルを投じて、ペナン工場の設備を拡充する。
ＡＮＳＭのアハマド・ダルス重役(MD)によると、同社は1992年以来ペナン工場に累積3500万Ｍドルを投資してきた。ペナン州プライ・インダストリアル・エステートに設けられた同工場では、世界的に好評を博しているデジタル・スイッチ“ザ・アルカテル1000”が年間30万回線分製造されている。目下マレーシアのＧＳＭ市場は70万回線で、ＡＮＳはマレーシアのＧＳＭ市場におけるシェアを現在の14％から来年は20％に拡大することを目指している。
同社の昨年の売上は3億5000万Ｍドルで、今年は3億2000万Ｍドルが見込まれている。(STAR:11/11)

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