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1999-01-06 ArtNo.17807
◆<馬>11月の自動車販売1万9千台突破
【クアラルンプル】国内自動車販売は過去4ヶ月間に顕著な立ち直りを見せ、市場の自信回復と国内経済の復調を裏付けた。
マレーシア自動車販売業者協会(MMTA)の発表によれば、昨年2月には最悪の6872台が記録され、昨年上半期の販売成績は前年同期比68.1%の落ち込みを見たが、ここにきて月間販売台数は9月の1万2883台、10月の1万4232台、11月の1万9081台と、尻上がりの増勢を見せている。
自動車販売は国内経済の健康のバロメーターと見なされ、過去13年来最悪の不振に陥ったマレーシア経済は、明らかに成長基調を回復している。自動車販売が改善した原因としては、政府が採用した様々な景気刺激措置に伴う投資家の自信や消費者の購買意欲の回復の他、割賦金融ガイドラインの緩和と低金利が挙げられる。
自動車メーカーやフランチャイズ・ホールダーはこうした趨勢を歓迎し、過去2ヶ月間に7つの新モデルをデビューさせた。これらの新モデルとは、国産車プロトン・サトリアGTiとプルダナV6、BMW3シリーズのニュー・ライン、アウディA6、ボルボS40/V40、Inokom Permas van。通貨危機の打撃を受けたマレーシアの自動車業界にとって、こうした一連の新モデルの発表は久々のこと。
インドの自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラもアーマダ・グランド新モデルを披露したが、マレーシアで組み立てられた4輪駆動車が実際に売り出されるのは、来年の5月か6月になる見通しだ。スラゴール州シャー・アラムにおける製造業務は、域内市場をターゲットに来年2月か3月にスタートする。
プロトンの販売代理EONスポークスマンによると、昨年11月半ばの発売以来、2000CCのプルダナV6には300台以上の予約注文が寄せられている。現行年度の総販売台数は6万5000~6万6000台が見込まれ、新年度の月間販売台数は昨年2月の2300台から6000~7000台にアップ、通年では7万5000台は固いと言う。(MBT:1/4)
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