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1999-02-08 ArtNo.18149
◆<印度>富士通ICIM、ハードウェア・ビジネス売却し事業再編
【ニューデリー】富士通ICIMはそのソフトウェア事業を完全出資子会社のインターナショナル・コンピューターズ・インディアLtd(ICIL)に移転後、ICILの25%の権益をジャーディン・フレミング・エレクトラに、ハードウェア業務をACCEL-Automationに、それぞれ売却、積極的な事業再編を進めている。
この結果富士通ICIMの負債レベルはピークの72クローから15クローに縮小、1999年3月までにはさらに10クローに下降する見通しだ。
ICILはこれ以前から黒字経営を続けており、1999年3月期の売上は108クロー、税引き利益は18クローが見込まれている。同利益は向こう数年も年率55-60%の成長が予想されている。富士通ICIMはICILに75%(17クロー)出資しているが、アナリストは最終的に両社は合併、ジャーディンはその持分を手放し、富士通がソフトウェア・ビジネスを完全に掌握するものと予想している。
ICILの顧客にはInformix、Cisco、British Gas、Sprin、Cap Geminin、Fujitsu、ICL(the UK)が含まれ、業務の80%はオン・サイト、顧客の80%は常連となっている。同社は主にテレコム、ERP、ミグレーション、ポーティング関連ビジネスを手がけ、Y2Kビジネスの比重は小さいと言う。(ET:2/6)
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