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1999-02-18 ArtNo.18226
◆<星>昨年第4四半期の域内PC販売11%アップ
【シンガポール】市場調査会社インターナショナル・データ・コープ(IDC)の暫定統計によれば、アジア太平洋地域の昨年第4四半期(10-12月)のパーソナル・コンピューター(PC)出荷台数は289万ユニットと、前年同期比7%、前4半期比11%アップした。
IDCのデイン・アンダーソン取締役(アジア太平洋地域コンピューティング・システム担当)によると、昨年第4四半期には、域内の少なからぬ地域市場で昨年初以来初のプラス成長が記録され、市況回復の兆候を示した。このため今年はアジア太平洋地域を通じて年間14%の出荷の伸びが見込める。
しかし昨年第4四半期の出荷額は42億米ドルと、前年同期比5.19%下降した。1998年通年の出荷台数は前年比0.6%減の1047万ユニット、売上は前年比22.67%減の147億7000万米ドルにとどまった。
もし中国、インド、オーストラリアの健全な市況が維持されるなら、今年の域内PC販売は堅調な伸びを回復できる見通しだ。
出荷ユニットの伸びを国(地域)別に見るとインドが31.5%、中国が29.5%、オーストラリアが11.8%、台湾が8%と、それぞれプラス成長を見た反面、それ以外の国(地域)は、インドネシアが-81.1%、タイが-40.5%、韓国が-34.3%、マレーシアが-26.4%と、軒並み下降した。
昨年のアジア太平洋地域PC市場に占める各国のシェアは、中国が37.5%でトップ、以下オーストラリア16.2%、韓国11.7%と続く。シンガポールの昨年通年の出荷台数は33万2000ユニットと、前年比10.2%下降、アジア太平洋地域PC出荷台数に占めるシンガポールのシェアは一昨年の3.5%から3.2%に後退した。マレーシアの昨年の出荷台数は39万6000ユニットで、域内市場に占めるシェアは5.1%から3.8%にやはり後退している。
昨年のアジア太平洋地域における各メーカーの市場シェアを見ると、コンパックが8.5%でトップ、以下IBM8.1%、ヒューレット・パッカード(HP)と中国のレジャンドが共に5.4%、エイサーが4.7%と続く。出荷量の成長率では、レジャンドとデルの73.4%と45.9%が、それぞれ1、2位を占めた。シンガポールに限ってはコンパックが22.8%、HP社が16.8%、エイサーが9.7%、IBMが8.8%だった。(BT:2/15)
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