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1999-02-18 ArtNo.18227
◆<星>ディスク・ドライブ産業、復調
【シンガポール】シンガポールのディスク・ドライブ(HDD)産業は、今年は世界的な出荷のリバウンドに支えられ、力強い立ち直りを見せるものと予想されている。
市場調査会社トレンドフォーカスは1999年の世界出荷台数を18.1%増の1億7110万ユニット、売上額も7%増の276億米ドルと予想している。昨年の出荷台数の伸びは過去10数年来最低の11%にとどまったが、同伸び率は当初予想された8%の伸び率から大幅に拡大している。これは昨年第4四半期の出荷台数が予想以上に好調だったためで、トレンドフォーカスは第4四半期だけで4300万ユニットが出荷されたものと見ている。これは通年の出荷台数のほぼ30%に相当する。とは言え昨年通年の世界売り上げは前年を1%下回った。
米国拠点のバンクモントゴメリー証券は、一層強気で、今年は昨年比25%増の1億7400万ユニットの出荷を見込んでいる。ちなみに同社は昨年に関しては14%増の1億3900万ユニットが出荷されたと見ている。同社によれば、昨年の世界売り上げは前年比7%減の250億米ドルで、今年は21%増の303億米ドルに達する見通しだ。
昨年国産非石油製品輸出の20%を占めたシンガポールのHDD産業は、第3四半期と第4四半期には、それぞれ出荷台数の10.5%と5.6%の拡大を見、景気底入れの兆しを示した。HDDの世界販売は、1996年のクリスマス・セールが予想外の不振に終わった後、1997年半ばから持続的な生産過剰と値下げ圧力に直面していた。
市場調査会社データクエストのアナリストによれば、製造/流通段階における在庫量の出荷台数に対する比率は、1997年12月期4半期の35.3%から1998年3月期四半期の31.3%、1998年6月期四半期の30.7%、1998年9月期四半期の24.5%と、下降線を辿ってきた。しかしPC(パソコン)価格の下降から見て、1998年を通じて軟化基調を辿ったHDD価格は、今年も引き続き下方圧力を受ける見通しだ。
トレンドフォーカス・アナリストによれば、大容量HDDに対する需要の伸びは、これまでのように顕著ではない。このためHDDメーカーは、低PC価格と大容量HDDに対する鈍い需要を配慮して、戦略に調整を加える必要がある。
昨年はシンガポールを拠点とするマーケット・リーダーの米系HDDメーカーが、非米系メーカーの台頭により、市場シェアを縮小させた。トレンドフォーカスの統計によると、シーゲトは一昨年の23.1%から20.5%に、クアンタムは20.1%から17.4%に、ウェスタン・デジタルは18.5%から13.5%に、それぞれシェアを下降させた。これに対してIBMは11.1%から12.5%に、マクスターは6.5%から11.6%に、富士通は8.6%から11.6%に、サムソンは3.5%から5.9%に、それぞれシェアを拡大させた。この他、東芝は4.1%から3.7%にダウン、日立は0.9%から1.9%にアップ、その他は3.6%から1.4%にダウンした。(BT:2/15)
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