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1999-03-04 ArtNo.18379
◆＜星＞シーゲート、ネットワーク記憶装置市場開拓に注力
【シンガポール】シーゲート・テクノロジーは最先端のストーリッジ・ネットワーキング・テクノロジーを武器に、ディスク・ドライブ(HDD)市場における一層のシェア拡大を図る。
シーゲートのドン・ケネディー副社長(ｱｼﾞｱ販売/ﾏｰｹｯﾃｨﾝｸﾞ担当)によるとストーリッジ・ネットワーキング・テクノロジーは無数のＨＤＤ間のスムーズな相互データ交換を可能にし、サーバーの機能を強化する。同社は新技術を装備した50ギガバイット(GB)の製品を間もなく発売、特にコンパック、ヒューレット・パッカード、デル等、主要コンピューター・メーカーに売り込む計画だ。
法人データ・ネットワーク市場は12～18カ月ごとに2倍に拡大しており、新たな巨大な記憶装置市場が形成されつつある。このため同社は今後一層高性能なドライブを市場に投入して行くと言う。(ST:3/3)
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