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1999-03-05 ArtNo.18397
◆＜星＞ＳＢＳ／Ｔｉｂｓ、地下鉄東北線／軽便鉄道の経営権競う
【シンガポール】地下鉄(MRT)東北線(N-E)とセンカン／プンゴル両軽便鉄道(LRT)の経営権は入札を通じてシンガポール・バス・サービス(SBS)もしくはトランス・アイランド・バス・サービス(TIBS)の何れかに委ねられる。
マー・ボータン運輸通信相は3日催されたセンカンＬＲＴライン及びプンゴルＬＲＴラインの起工式の席上、以上の消息を語った。それによると両社は月曜に関係入札書類を提出、結果は2、3カ月以内に発表される。理想的な鉄道とバスの複合サービス計画を有する者が経営権を認められる。政府は公平を維持する意味からも、将来、ＭＲＴにもバス・サービス事業入札の機会を与えると言う。
センカンＬＲＴラインは(14駅)は2002年に、プンゴルＬＲＴライン(19駅)は2004年に完成する予定で、合計6億5600万Ｓドルの建設工事契約はスンブコープ・インダストリーズ／三菱重工業／三菱商事のコンソーシアムに発注された。(ST,LZ:3/4)
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