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1999-03-16 ArtNo.18498
◆<星>NUS、デュポン本社と仮想リンク設け共同研究
【シンガポール】米国の総合化学企業デュポンは、デラウェア州ウィルミントン本社の研究所と国立シンガポール大学(NUS)の間にバーチャル・リンクを設け、ある種のキー領域における共同研究を進める可能性を研究している。
デュポンのRandolph Guschl取締役(国際技術移転担当)によると、同構想が実現すれば、NUSは、デュポンとの間で新製品や製造工程を開発するアジアに3つか4つ設けられるセンターの1つになる。同氏は香港拠点のAshok Dhingra取締役(アジア太平洋地域技術移転担当)とともに、先週、NUSを訪問、化学/生命科学領域における研究能力をチェックした。
Dhingra氏によれば、21世紀はボーダレス・リサーチの時代で、最早1万人もの研究スタッフを擁するメガ研究センターを設ける必要はなくなる。
NUSのHang Chang Chieh副総長補は、「我々はデュポン本社とのダイレクト・リンクの下で共同研究を進める機会にエキサイトしている」と語った。同氏によると、NUSは既にトップ電子企業と、この種の共同研究を進めているが、化学企業から共同研究の話が持ち込まれたのは初めてのこと。6~9カ月内に詳細な計画が立案される見通しだ。
Guschl氏によれば、デュポンはこの種の社外研究に年間約5000万米ドルを投じる計画で、米国の大学との共同研究では1校あたり1500万米ドル前後が支出されていると言う。(ST,BT:3/15)
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