NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
1999-03-16 ArtNo.18511
◆<印度>発電事業、金融界の信用供与上限規定で資金難も
【ムンバイ】国際的ガイドラインの下、金融機関の特定部門に対するエクスポージャーは15%に制限されており、同ガイドラインを遵守するインド国内金融機関の発電事業に対するエクスポージャーはほぼ上限に達しようとしている。
消息筋によると、インド工業開発銀行(IDBI)の発電事業に対するエクスポージャーは12%、インダストリアル・クレディット・アンド・インベストメント・コーポレーション・オブ・インディア(ICICI)のそれは10%前後と見られる。
既にローンが認可された既存プロジェクトが影響を受けることはないが、将来のプロジェクトは深刻な影響を受けそうだ。IDBIとICICIは依然として合わせて7000~8000クローを同部門に貸し付けることができ、なお複数のプロジェクトが15%の上限規定に触れることなく、ローンの提供を受けられる。しかしそれ以降には、合理的コストで必要資金を調達するのは至難の技になりそうだ。このことは、民間資金により電力の需給バランスの改善を目指す、政府の政策にも影響を及ぼす。
影響を受けそうなプロジェクトには、マハラシュトラ州における1082MW(メガワット)の Bhadrawatiプロジェクト、 マドヤプラデシュ州における500MWのPenchプロジェクト、Larsen & Toubroの500MW Bhilaiプロジェクトが挙げられ、この他政府の認可待ちのプロジェクトが含まれる。
債券市場を早期育成する以外には、こうした問題を解決することは困難と見られる。(THBL:3/15)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.