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1999-03-26 ArtNo.18618
◆<星>モトローラ、アジア・デザイン・センター候補地物色
【シンガポール】モトローラは、益々高まる埋め込み型コンピューター・ボードの需要に応じるため向こう12ヶ月間にアジアにデザイン・センターを設ける可能性を研究している。
埋め込み型ボードとは、特定の機能を果たすワン・セットのマイクロプロセッシング・ユニットで、通常のコンピューター・ボードより長持ちするようデザインされている。大部分の電子製品にはこの種のボードが埋め込まれている。
モトローラは目下のところ、米国や欧州のモトローラ・コンピューター・グループ(MCG)を通じて相手先商標製造業者(OEM)のためにボードやシステム・レベルのプラットフォームを設計している。
MCGのPhil Spivey副社長兼アジア太平洋地域担当取締役によると、目下アジア・デザイン・センターの候補地を物色している。ソフト・エンジニアリング・タレントや成長市場へのアクセスが、アジア・デザイン・センターの候補地を選定する際の主要な条件になる。
来年のアジアにおける埋め込み型コンピューター・ボードの需要は50%の成長が見込める。今年の成長率は昨年の10%から25%のレベルに回復する見通しだ。しかしSpivey氏は、MCGの昨年のアジア売上に関してコメントを控えた。
MCGのボード製品は、ワイヤレス・ベース・ステーション、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル・システム、半導体製造機器等に使用されている。
昨年、電気通信産業はMCGの営業額の40%に貢献した。コンピューター・テレフォニー・アプリケーションの普及で同比率は今後更に拡大する見通しで、このためMCGは最近、テレコミュニケーション・ビジネス・ユニットを新設した。
エンジニアリング・リソースの不足、市場投入準備期間短縮の必要、開発コストの上昇が、アジアにおける埋め込み型コンピューター・ボードに対する需要を牽引していると言う。(BT:3/24)
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