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1999-04-19 ArtNo.18842
◆<印度>SAIL、今年度損失を800クローに縮小目指す
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)は1999/2000年度に800クローの損失を見込んでいる。
これは国際経営コンサルタント、マッキンゼイ&カンパニーにより算出された数値を400クロー下回っている。近く発表される1998/99年度業績に関しては、当初見積もりの1600クローを下回る1230クローに損失を押さえ込む努力が払われていた。
SAIL傘下各社のトップ(CEO)は、2週間ほど前にニューデリーで会合、1998/99年度業績に関して協議したもようだが、正式の業績発表までは具体的数字を明らかにすることを控えている。しかし1999/2000年度に関しては、損失の返上、あるいは黒字計上も可能としている。
1998/99年度にはRourkela Steel Plantが最大の750クローの純損失を計上、Durgapur Steel Plantも690クローの損失を出した。一度はグループのキャッシュ・カウと言われたBokaro Steel Plantも230クローの損失を発表しており、Alloy Steel Plantは180クロー、Salem Steel Plantは175クロー、Visvesvaraya Iron & Steel Companyは70クロー、といずれも損失を報告している。僅かにBhilai Steel Plantが約400クローの利益を予想されているものの、同社は米国当局からダンピングの嫌疑をかけられ、またザ・レイルウェイからは、納入したレールの品質不良を訴えられている。
SAILは鉄鉱開発基金からの5000クローの借入を資本に転換するよう政府に陳情しているが、民間業界の反発を受けている。(ET:4/16)
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