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1999-05-25 ArtNo.19230
◆<星>クリエイティブ、インターネット市場開拓に注力
【シンガポール】クリエイティブ・テクノロジーのシム・ウォンフー会長は同社の将来の展望をインターネットの一言で総括した。
シム氏が最近、地元紙のインタビューに応えたところによると、マルチメディア・ハードウェア・ビジネス領域の強味を梃子にそのビジョンを実現する。クリエイティブは既にある種のインターネット企業だが、中核は依然としてマルチメディア及びパーソナル・デジタル・エンターテーメント(PDE)である。PDEはインターネット対応のホーム娯楽製品を売り込むためのコンセプトであり、同氏はPDEビジネスは1インチと言えども放棄する考えはないと言う。
最近のクリエイティブの業績報告によれば、ハードウェア/ソフトウェアの開発、インターネット・スタートアップ企業とのパートナーシップに5000万米ドルが投じられる。
シム氏によると、目下次のステップとして“creative.com”の構築が図られている。これはインターネット・インフラのコンセプト・ネームで、サーバー、広帯域、ソフトウェア等、Eコマース・ビジネスの迅速な立ち上げに必要なもの一切が含まれる。インフラの構築には6カ月あれば十分で、アイデアの中心は多くのcomあるいはウェブ・サイトを支援すること。comやウェブ・サイトは等しく、コンテンツと聴衆を必要とする。こうしたソフトウェア・コンテンツの販売は、クリエイティブのハードウェア販売に役立ち、またクリエイティブの商標を利用できる。
こうしたビジネスは直ちに利益をもたらすものではないが、ネット・ビジネス/ウェブ・サイトの母船としてクリエイティブ・コムには新たなビジネス機会が豊富に存在する。
クリエイティブは6月までにインターネット・プロジェクト5件に投資する計画で、既にダウンロード方式によりネット上でミュージックの販売を手掛ける米国拠点のGoodnoise Corpや、ネット・テレフォニー・ソルーション会社Netspeak Corpに投資を行っている。
しかしクリエイティブは同社のチャンネル・パートナーに影響を及ぼすことから、インターネットを通じて直接消費者に製品を販売することはしない。
クリエイティブはまた2000年6月期年度には営業マージンが現在の6-7%から10%にアップすると見ている。(BT:5/22)
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