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1999-06-01 ArtNo.19310
◆＜馬＞石油関連サービスのＥＰＩＣ、企業買収通じ収益基盤強化
【クアラルンプル】Eastern Pacific Industrial Corp Bhd (EPIC)は年内に2～3社の企業を買収し、石油／ガス関連のビジネス、取り分けトレンガヌ州クママンの石油供給基地を強化する計画だ。
ＥＰＩＣのMohd Paudzi Ismail会長が先週水曜(5/26)催された年次総会後語ったところによると、こうした企業買収はグループ収入基盤の拡大に役立ち、将来の事業見通しの改善に役立つ。クママン・サプライ・ベースは子会社のPengkalan Bekalan Kemaman Sdn Bhd(PBK)により経営されている。買収交渉の根回しは既に完了しており、数ヶ月以内に完了する。
ＥＰＩＣの1998年12月期の年商は前年の8890万Ｍドルから8190万Ｍドルに縮小したものの、税引き前利益は55％増の2680万Ｍドルを記録した。
ちなみに昨年、Esso Production Inc／Petronas Carigali Sdn Bhd／Carigali Triton Operating Company／Carigali-PTTEPI Operating Company／International Petroleum Companyは、いずれもトレンガヌ州沖合石油鉱区における活動を強化した。
ＥＰＣＩはまた総コスト1億4000万ＭドルのGong Badakスポーツ・コンプレックスのターン・キー契約の獲得を目指している。今年末までに仮契約が結ばれる見通しだ。建設工事は同社が70％出資する子会社EPIC-Babena Sdn Bhdにより請け負われる予定で、後者は現在1100万Ｍドルの手持ち契約を有すると言う。(STAR:5/27)
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