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1999-06-10 ArtNo.19416
◆<馬>マルチメディア・テレコム大学、MSC企業とR&D合弁
【クアラルンプル】ユニバーシティー・マルチメディア・テレコム(UMMT)は、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータス企業60社と提携し、地元市場と国際市場をターゲットにした情報技術(IT)ベースの特許権取得や新製品の開発を計画している。
UMMT総長を務めるGauth Jasmon教授によると、大学はMSCステータス企業からの研究機材面の支援やコンサルテーションの下にR&Dプロジェクトを進めることができる。例えばテレコム・マレーシアは、UMMTのR&D活動に多額な資金を拠出、NTT MSCは向こう3年間、教授2人を派遣するとともに、コンピューター・ネットワーキング面の支援を提供する。アルカテルは既に1講師を派遣、年末までに2人を追加する。インテルはコンピューター30台を擁する集積回路(IC)デザイン用マイクロコンピューター・ラブを寄贈。ロータスはソフトウェア・エンジニアリング専門講師1人の費用を3年間負担することを約束、目下適当な人材を物色している。ロータスはこの他、向こう10年間にわたりソフトウェア及びアプリケーションのライセンスを無制限に提供する。
UMMTは一学部ごとに毎年5件のパテントもしくは新製品の取得や開発を目指している。これにより2003年までに毎年1000万Mドルの収入を得られる。同期間にサイバージャヤ・キャンパスとマラッカ・キャンパスの在学生は1万2000人に達する。その後は年間1200万Mドルの収入が見込め、同収入により大学の諸経費やコンピューター関連機器のアップグレード・コストを賄える。
UMMTの学生は全員、MSC企業に派遣され、3カ月の実習を受ける。エンジニアリング・コースの年間学費は1万3000Mドルから、マネージメント・コースは9500Mドルからとなっており、奨学金制度も準備されていると言う。(コンピュータイムズ:6/7)
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