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1999-08-20 ArtNo.20169
◆<星>経済開発局、S$10億光学産業育成目指す
【シンガポール】シンガポールは光学(Optics/Photonics)産業の生産高を昨年の1億5000万Sドルから10億Sドルに拡大、域内の光学産業センターになることを目指している。
経済開発局(EDB)のLiew Heng San部長が18日シャングリラ・ホテルで催された第2回オプティクス/フォトニクス・フォーラムの席上語ったところによると、この種の目標を達成する最良の方式は地元企業が外国プレーヤーと手を結ぶこと。
10億Sドル産業育成のタイムフレームはなく、内外のプレーヤーの提携がいつ実現するかにかかっているが、3年内に目標を達成することは不可能ではない。ちなみに世界の光学市場は目下120億米ドルで、毎年二桁成長を遂げている。
生産性標準局(PSB)により主催されたビジネス・マッチング・セションに参加するため米国/カナダ/ドイツ/日本から少なからぬ企業の幹部が現在シンガポールに参集しており、既に地元光学企業は各技術部門ごとのコンソーシアムを組織している。
この日の会議で発言した米国アリゾナ州オプティック・クラスター議長を務めるRobert Breault氏によると、シンガポールは世界のオプティック・ビジネスの10億Sドル以上のパイを手にする有利な地歩を確保している。世界には向こう12年間のニーズに応じる光学に関わる専門家/研究施設/エンジニア/学生が不足しており、大部分のクラスターは中小企業により牽引されている。もしトップ・ダウンのクラスターを構築するとすれば、シンガポールは最も潜在性を備えており、シンガポールにできないなら、他にできるものはないと言う。(BT:8/19)
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