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1999-09-06 ArtNo.20306
◆<星>政府投資会社と科技局が、US$10億テクノファンドを運用
【シンガポール】シンガポールを持続的な成長を遂げるテクノポリスにすることを目指す“テクノプラナーシップ・インベストメント・ファンド(TIF)”は、3分割され、それぞれ国家科学技術局(NSTB)とガバメント・オブ・シンガポール・インベストメント・コーポレーション(GIC)により管理される。
トニー・タン副首相兼国防相が2日催された1999年科学技術月間の開幕式の席上、明らかにしたところによれば、第1部分は2億5000万米ドルの“Early Stage Fund(ESF)”でNSTBに管理が委ねられる。ESFは科学技術志向企業家のアイデア育成プログラムに民間部門とともに共同投資され、NSTBの既存援助スキームにも充当できる。
第2部分は5億米ドルの“Broad-based Fund of Funds(BBFF)”で、GSIが管理を引き受ける。同ファンドは、地元や海外のベンチャー・キャピタル・ファンドの呼び水としての役割も果たす。こうした資金はシンガポールに拠点を有するか、シンガポールにリンクした企業のプロジェクトに投資される。
第3部分は2億5000万米ドルの“Strategic Fund”で、やはりGICにより管理される。同資金の投資に際しては、トップ・ベンチャー・キャピタル・ファンドとの関係を構築し、その経験に学び、アドバイスを受けることが重視される。
テクノプラナーシップ21閣僚委員会の議長とGIC会長を兼務するトニー・タン副首相によると、ベンチャー・キャピタル・ファンドのアンブレラー・ファンドと称されるTIFは、テクノプラナーシップ21コンセプト・プランの金融面のイニシアチブを象徴するものであり、民間ファンドと競争することが本意ではない。その目的は、科学技術の商業的価値を正確に評価し、スタートアップ企業に適切な資金援助を行うことのできる民間ファンドを誘致することにあると言う。(ST,BT,LZ:9/3)
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